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英国磁器を代表するウェッジウッドのアンティーク.
今から100年以上前の, 19世紀末の作品と思われます.
今は手に入れることが極めて難しい貴重なもの.
こちらもロンドンにて購入.
少し丸みのあるスクエアデザイン,
きれいなブルーと金模様が飾り皿として大変美しく
一目惚れし即決.
そして, 金彩で細かに日本の花鳥模様が描かれているところに惹かれました.
19世紀末から世紀転換期において,
ヨーロッパで大流行した日本趣味, ジャポニズムに大きな影響を受けたウェッジウッド. ウェッジウッドがbone chinaを本格的に再開したのは1878年ですが, 当時はジャポニスム真っ盛りだったわけです.
格調高い美しいロイヤルブルーに金彩の細やかな筆致での絵付けは, ウェッジウッドならではのものです.
当時, ジャポニズムの流行のもと, 日本の工芸デザインをウェッジウッドの感性・世界観の中で咀嚼・吸収した
まさに東洋と西洋の美しい調和が
存分に感じられる奇跡のような一品だと思います.
また刻印から推測するに, こちらは, 英国王室御用達店, Thomas Goode特注であると思われます. South Audley とありますので, 創業当初のものだと思われます. エリザベス王妃のために制作された可能性も.バックスタンプから判断するに, 1910年までのものであることは間違いなく, 19世紀末から世紀初頭のものであると推定されます.
コレクションなさっておられる方に.
大変美しく, 歴史的な物語が秘められ,
相当に趣ある器ですので,インテリアになさっても
素晴らしい空間が生みだせるのではと思います.
W H 20.8cm
D 4cm
状態は非常に良いです.
アンティークであることをご理解の上
ご検討をお願い致します.
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